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減圧術 - 2005/12/20(Tue)
 今日から日勤・深夜。日勤では脳動静脈奇形の血管内手術で塞栓術をしている最中に脳出血を起こし、緊急で開頭血腫除去術をして外減圧もしたが、頭蓋内圧上昇を食い止められず、内減圧までしてきて何とか一命を取り留めてる患者さんを受け持つ。言うは容易いけど、外減圧というのは頭蓋骨の一部を取り除いてしまう手術、内減圧というのは脳実質の一部を取り除いてしまう手術のこと。内圧が上昇することで、脳の中でも重要な部分が障害されないようにとの苦肉の策ですわ。おそろしや〜
頻尿 - 2005/12/18(Sun)
 今日は救急外来での深夜勤。患者さんは一人しか来なかった。アルコール中毒で救急車で運ばれてきた。なかなか覚めず、体格もよかったので乳酸リンゲル液を2000mlも入れられていた。普通の生活で1日に摂取する以上の水分をたった2時間で入れられたことになる。きっと帰宅後はかなりの頻尿になったことでしょう。
確固たる - 2005/12/17(Sat)
 今日から救急外来での日勤・深夜。日勤では軽症の方が20名ほど来院された。忙しすぎず、暇すぎずで良い感じだった。

 救急外来が忙しいときは当直師長が手伝いにくる。必然的にいろいろな師長と働く機会が多くなるのだけど、怖いと評判だった師長でも、救急外来では腰が低いことが多い印象を受ける。やはり怖い師長ってのは、その分野(病棟)での確固たる自信によって怖くなるのだと思う。救急外来での業務には詳しくないのだから、偉ぶろうにも偉ぶれないわな。師長に検体の搬送に、検査への護送にと走らせているのは不思議なもんだ。
耳鼻的脳外科 - 2005/12/16(Fri)
 今日は日勤。耳鼻科の患者さんを受け持つ。耳鼻科と言っても、ほとんど脳外みたいなもので、手術にも脳外が入っているし、術後にルンバールドレナージが入ってきてた。下垂体の術後みたいに髄液漏を考慮してらしいが…こう言っては何だけど、耳鼻科の病棟でもルンバールドレナージなんて管理できるのかな?少なくとも自分が神経内科病棟にいた頃は毎日のようにルンバールを行っていたものの、持続的なドレナージなんて知らなかったけど。まあ、余計なお世話か。
近未来的 - 2005/12/15(Thu)
 今日は日勤。年末年始を利用してICUやOPE室を新棟に引っ越す予定なのだけど、その新ICUのME機器の説明会に参加してきた。噂ではいろいろと聞いていたけど、モニターや人工呼吸器などすべて天井からの吊り下げ式で、床には一切のコードもないような状態だった。近未来的な、それこそハイテクっぽくて格好いいのだけど、実際に使うこと考えたら不便そうなところも多く…期待半分に不安半分って感じかな。
- 2005/12/08(Thu)
 今日も深夜勤。今回は救急外来。最初はしばらく患者さんも現れず、落ち着いて寝れる深夜かと思いきや、入院の必要はないと言われるや否や急に倒れそうと言い出し、よく分からないことを言いながら6時間も粘るおばさんが来てみたり(結局、ただの水みたいな点滴1本して元気に帰って行った)、AsystoleのCPAが来たりでなかなかしんどい勤務だった。CPAも以前に日勤で経験しておいたので、思いのほか落ち着いて行動できた気がする。もうだいぶ怖いこともなくなってきたかな。図にのらないようにしないといかんけど。
ボーダーレス - 2005/12/07(Wed)
 今日は深夜勤。日勤と同じ肝移植の女の子と腹部大動脈瘤のYグラフト置換術後の79歳の男性を受け持つ。13歳から79歳まで…リスクの高い手術を受ける患者さんも幅が広い。

 深夜勤では緊急入室もあった。うちの大学の看護学生が脳出血を起こしたらしい。20歳で脳出血ですか。小脳出血で水頭症も起こしているからエンボリしてからドレナージへ行くらしい。世の中、何が起こるやら分からないわ。

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