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当たり前 - 2005/10/02(Sun)
 今日は救急外来での準夜勤。なかなか忙しい勤務で、珍しいことに忙しさでヘトヘトになった。最後は意識消失で救急搬送された患者さんをICUに入室させた。ファイバーでみると声門が開かないことが多いとかで、気管切開の準備をしつつ挿管してICUに送った。救急外来の治療室で気管切開って…びっくりした。それよりびっくりなのは一緒に勤務した某外来担当の主任さんの仕事のできなさ…ある先輩が辞めるとき「あの人らはもうオバサンなんだから、仕事ができなくて当たり前。イライラしちゃいかんよ」と教えてくれたのを思い出してしまったわ。
修羅場 - 2005/10/03(Mon)
 今日はICUでの準夜勤。私が担当した2人の患者さんは落ち着いてて良かったのだけど、他のベッドは乱れまくり。一人はTAA術後に血栓が飛んで両側腎梗塞…透析をまわしていたが、下肢血流はなくなるわ、腹部緊満あり、血圧低下、純酸素でPO2=60mmHgというガス化の悪さ…腸管壊死や肺梗塞も疑われるとかで緊急手術へ。もう1人は脳底動脈瘤のTAE中に瘤破裂し、止血困難で致死的なため親動脈から塞栓したらしく…入室時の血圧40台で自発呼吸はないし、両側散瞳・対光反射消失だった。入室してすぐ脳室ドレナージに出棟…まさに修羅場ですな。
次から次へ - 2005/10/04(Tue)
 今日は遅番勤務。7時半くらいからICU入室予定の手術が3件もほぼ同時期に終わり、さらに緊急入室まで重なっててんやわんや。しかもフリーの私はすべての入室を"副"で受け入れた訳で…1つの入室がまだ落ち着いてないうちに次から次へと受け入れ、最終的に1時間近く残業してしまった。2時間ほどずっとオペ受けし続けていたらしい…疲れましたわ。
プレッシャー - 2005/10/07(Fri)
 今日は日勤。何か月ぶりだろうってくらい久々の午前10時退室にあたる。やはり半端でなく忙しない。創痛などもあるし、術後すぐで状態も不安定なので、患者さんとの関わりはゆったりとした感じになるのだけど、サマリーが書き終わらなくて精神的に焦る。なんだかんだ言って間に合わなかったことはないのだけど、他部署とのやりとりになるので、何となくプレッシャーを感じてしまうね。
初耳 - 2005/10/08(Sat)
 今日から日勤・深夜。神経内科のてんかん重積の患者さんを受け持つ。神経内科は古巣とは言え、レノックス何とか症候群とは初耳だ。病気はよく分からないけど、てんかん重積でバルビツレート療法中というだけでも注意事項などが思い浮かぶのは、ICUに馴染んできた証拠かな?以前、同じようにバルビツレート療法していた患者さんを初めてみたときは「いったい何やってるの?」という感じだったし。バルビツレート療法なんてICUでしかやらないもの。。。
未覚醒 - 2005/10/09(Sun)
 今日は深夜勤。昼間と同じ神経内科の患者さんを受け持つ。夕方にバルビツレート持続注射は中止したものの、まだまだ覚醒には程遠い状態だった。おかげで痙攣は起きない、体動はない、唾液は出ないって感じで、看護する側からすると、かなり手のかからない患者さんだった。

 暇なときはベッドサイドのパソコンで勉強するのが常になってきた。最近は忙しいのと体調がイマイチなので、家に帰ってからほとんど勉強できていないから、こういう機会は貴重だ。
昼夜逆転? - 2005/10/10(Mon)
 今日は準夜勤。手術のない3連休の最終日とは思えない症度で、緊急用ベッド1つだけ残して基本的に満床の状態。それだけでもきついと思っていたのだけど、途中で脳挫傷の患者さんが救急外来から緊急入室して8床満床。その上、くも膜下出血か何かで緊急ドレナージ術が必要な患者さんが救急外来に居ると言われ、唯一、抜管できていた患者さんを緊急で一般病棟へ退室させる。脳挫傷の患者さんは再評価のために夜中1時にCTへ出棟するし…看護師4名しかいないのにやってることは日勤みたいですわ。


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