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6回 - 2005/11/01(Tue)
 今日は救急外来での深夜勤。日勤とは打って変わって落ち着いていたけど、それでもいつもの夜勤よりは忙しく、仮眠はとれなかった。一人の患者さんから6回以上も電話があった。当院にかかりたいと言うのだけど、当院からは結構な距離があり、今までも近くの市民病院にかかっていたと言うので、今後のフォローも考慮して市民病院にかかるよう勧め、一旦は了承するものの、再び同じ内容で電話してくる…といった具合だ。喘息と言うが、電話の話し方などを聴く限りは喘息発作とは程遠い。救急外来で働くと、精神科領域の患者さんの多さを実感する。
付き添い - 2005/11/11(Fri)
 今日から結婚休暇あけで勤務開始。初日はICUでの準夜勤。いきなり8床満床で、私は気管支浮腫による呼吸不全の女の子と慢性的に呼吸不全だった患者のターミナルステージを受け持つ。ターミナルだけあって家族が24時間付き添っており、なかなかケアしにくい感じだった。普通の面会は1日2回で各30分ずつしかない。それ以外は清拭などのケアでもしてない限り、カーテンなど隣のベッドとの間を遮るものもなく、各患者さんのモニターが見やすくなっているのだけど、付き添いがいるとそうもいかず。各ベッドを行ったり来たりしなくてはならなくて…
重症感 - 2005/11/13(Sun)
 今日は準夜勤。日曜日ということで術後入室もなく、潰瘍性大腸炎の穿孔性腹膜炎で緊急手術をした患者さんを受け持つ。ドパミン10γにドブタミン2γで何とか血圧70〜90台と重症感が漂っていた。肺も両側に巨大な無気肺があり、FiO2=55%で何とか酸素化が保てているような状態で、あまりよろしくない感じだった。休みをもらっていたのもあって、カテコラミンの並列交換も久々で、10γってのもそうそうないものだから、ちと緊張しましたわ。
スタッフ>師長? - 2005/11/14(Mon)
 今日は救急外来での準夜勤。到着するとすぐ、まだ始業時間にもなってないうちから、アレやれコレやれと指示され、挙げ句、終業時間まで働かずに帰っていく日勤…立場が今ほど弱くなければ怒ってるとこですわ。

 ちなみに珍しくなかなか忙しい勤務で、一時は救急車が4台も重なっててんやわんや。日勤者が早々と退散してしまったので、仕方なく日勤の師長と当直の師長の2人に手伝ってもらって何とか凌いだ。日勤の師長が残って手伝ってくれたのに、日勤のスタッフは何を考えているのやら…
堂々と - 2005/11/15(Tue)
 今日は日勤でフリー業務。フロアは患者さんが1人ステってたり、緊急手術になったりとかなりバタバタしている感じだったけど、フリーは頼まれない限りは関わらなくて良いはずなので、手伝わなくて良いのかな?と内心ちょっとビクビクしながらも黙々とフリーの仕事を進めていた。フリーの仕事もほとんど終わった頃、術後入室があって、その手伝いを仰せつけられた。手伝わなくて良いのかとビクビクしてるより、堂々と何か仕事してる方がよっぽど楽だね。
簡単なケア? - 2005/11/17(Thu)
 今日から日勤・深夜。潰瘍性大腸炎による穿孔性腹膜炎の緊急手術後の患者さんを受け持つ。深夜勤から引き継いだ時点でFiO2=100%でもPO2=42.0mmHgしかないほど重篤な状態で、私はほとんど看取るためだけに引き継いだような感じ。日勤に入るとすぐ家族を呼び寄せ、順番に入って頂き、面会が一通り済んで間もない頃、モニター上、心静止へ。久々にエンゼルケアをした。以前はとっても大変なケアだったのに、何だかとても簡単なケアに思えてしまった。ICUなので、あまり継続的な関わりをしていない…というのが原因かな?それとも…
エリート患者? - 2005/11/18(Fri)
 今日は深夜勤。脳出血に対して脳室ドレナージ術をしたが、おそらく経ドレーン的に髄膜炎を起こして敗血症に至り、ショック状態に陥った…という患者さんを受け持つ。最も重篤な状態は脱しており、どちらかと言えば改善傾向で看ていても安心できる感じだった。いつもこれくらいのストレスなら良いのに…って、800人以上いる患者さんのうち最重症の7人に選ばれる患者さんを看てるのだから、状態が不安定で看ていてストレスになるのは当たり前なんだけど。


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