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時期 - 2005/12/01(Thu)
 今日は日勤でフリー。珍しく昨日は5床も退室して3床しか入室しなかったので、患者数は5人のみ。フリーとしてもそれほど仕事がなくて良かった。

 今まで心臓外科の術後すぐの患者さん、例えばスワンガンズカテーテルが入っているような患者さんを受け持つことはなかったのだけど、そろそろそういう患者さんを受け持つ時期に来ているようで…ほぼ同じ時期に異動してきた人が指導を受けつつ受け持っていた。心外まで看れるようになると、看れない患者さんはほとんどいなくなるから、良いことなのだけど、ちょっと緊張しますな。
利便剤? - 2005/12/02(Fri)
 今日から再び日勤・深夜。日勤では脳外科の患者さんを受け持つ。数日前まで左視床出血+髄膜炎でICUに入室していた患者さんだ。今回は右被殻出血を起こして再入室してきた。深夜勤務者から引き継ぐとすぐに頭部CTへ出棟。帰室すると大量の泥状便。その後も出続けて日勤だけで5回も…利尿剤を使っているにも関わらず、尿量よりも排便量の方が多いって…どーいうこと?
見るも無惨 - 2005/12/03(Sat)
 今日は深夜勤。昼間と同じ脳外科の患者さんを受け持つ。違うスタッフが受け入れをした緊急手術の患者さんが注目の的になっていた。ICUに10年以上いるようなスタッフですら初めて見たという、その患者さんは鎖骨辺りから下腹部までザックリと切り裂かれていた。もちろん縫合はしてあるけど、普通の糸ではなく、言葉では説明のできないものでガチガチに固められていた。正直、見るも無惨という感じで、思わず「医者だからって、やって良いことと悪いことがあるのでは?」と言いたくなるほど。それでも命があるだけ良いのかな…?
なみだ - 2005/12/06(Tue)
 今日から日勤・深夜・深夜。日勤では肝移植後の女の子を受け持つ。もう肝移植も何回目かになるので、特に困ることもなく良い感じだった。まだ13歳の女の子…つらくてか痛くてか何回か涙を見せていた。そりゃ13歳にしてもう麻酔時間18時間とかって手術を経験して、集中治療室にまでいれられたら泣きたくもなるわな。大人でもシンドロームになるのだから。

 ちなみにちょっと驚くことが。普通の体型をした13歳の女の子と私って、ほとんど体重が変わらない…もう26歳なんですけどねぇ。
ボーダーレス - 2005/12/07(Wed)
 今日は深夜勤。日勤と同じ肝移植の女の子と腹部大動脈瘤のYグラフト置換術後の79歳の男性を受け持つ。13歳から79歳まで…リスクの高い手術を受ける患者さんも幅が広い。

 深夜勤では緊急入室もあった。うちの大学の看護学生が脳出血を起こしたらしい。20歳で脳出血ですか。小脳出血で水頭症も起こしているからエンボリしてからドレナージへ行くらしい。世の中、何が起こるやら分からないわ。
- 2005/12/08(Thu)
 今日も深夜勤。今回は救急外来。最初はしばらく患者さんも現れず、落ち着いて寝れる深夜かと思いきや、入院の必要はないと言われるや否や急に倒れそうと言い出し、よく分からないことを言いながら6時間も粘るおばさんが来てみたり(結局、ただの水みたいな点滴1本して元気に帰って行った)、AsystoleのCPAが来たりでなかなかしんどい勤務だった。CPAも以前に日勤で経験しておいたので、思いのほか落ち着いて行動できた気がする。もうだいぶ怖いこともなくなってきたかな。図にのらないようにしないといかんけど。
近未来的 - 2005/12/15(Thu)
 今日は日勤。年末年始を利用してICUやOPE室を新棟に引っ越す予定なのだけど、その新ICUのME機器の説明会に参加してきた。噂ではいろいろと聞いていたけど、モニターや人工呼吸器などすべて天井からの吊り下げ式で、床には一切のコードもないような状態だった。近未来的な、それこそハイテクっぽくて格好いいのだけど、実際に使うこと考えたら不便そうなところも多く…期待半分に不安半分って感じかな。


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