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“生”の質

 私は、あまり長生きしたいとは思わない。確かに死は怖い…怖いが、私は死なないと思い込んでいる。不死身だと勘違いしている訳ではなく、まだ若くて健康だから死を身近に感じることができないのである。だからこそ余計に怖いとも言えるかもしれない。

 以前、ドナーカードに記入して持ち歩こうとしたのだが、結局できなかった。記入するのが怖くて仕方ないのだ。自分の死を予告するようで、死を身近に感じてしまって…。私がドナーカードを持ち歩くことで助かる人がいるかもしれない。それは素晴らしいことだけど、そのとき私は死んでいる。私にはできない…自分の死を想像することも拒否してしまうくらいに死が怖いのだ。

 それでも私は長生きしたいとは思わない。つまり、私は生そのものよりもQOL(生活の質)を重視するということである。いくら時間(生)があっても年老いてからではあまり意味がない。それより、様々な可能性を含んでいるであろう今の私に時間を費やしたい。細く長い人生より、短くとも充実した人生を送りたいのだ。人生は一度しかない。過ぎてしまったことを悔やんでもどうにもならない。今やりたいことは今しかできないかもしれない。明日やろうと思って延期していては、いつまでも果たせぬ夢で終わってしまいそうで嫌なのだ。“夢は叶えるためにある”…これが私のモットーである。

2000/03/23(Thu)
気づくこと

 中学生の頃、私はテスト範囲にある内容を全て頭の中に叩き込もうとしていました。何が重要で、自分の学ぶべきことが何なのか分からなかったから…親のプレッシャーもあったのかもしれません。あの頃は、がむしゃらでした。

 「頭が良い」「頭が良い」と煽てられ、良い成績を取ればお小遣いをもらえました。でも、両親は決して「よく頑張った」とは誉めてくれませんでした。成績だけを見て、私を見てくれていなかった気がします。もしかしたら、私の方が「私を見てくれている親」を見ていなかったのかもしれませんけど…。

 小学生の頃、私はラグビーをしていました。父も指導員として、一緒に汗や泥に塗れていたのですが…ある試合、私はボールを持って突進してくる相手を止めようとタックル(体当たり)しました。でも、身体の小さな私のこと…逆に吹っ飛ばされてしまいました。鼻を打ちつけ、涙を流している私に対して父は、「ナイスファイト!」と言ってくれました。何もできずにただ吹っ飛ばされただけなのに、誉めてもらえるなんて…私は思いました。この頃の父は、よく私を見てくれていました。だから、きっと中学生の頃も…ひねくれていた私が、誤解していただけなのかもしれません。

 高校生になると、学校で習うことが多くなり、テスト範囲にある内容全てを覚えることはできなくなりました。だから、私の成績は下降の一途を辿りました。でも、あるとき気付きました。完璧を目指すからいけないのだと…大切なのは、何が重要なのかを見抜く力だと…。

 最初から上手にできることなんて有り得ません。人は皆、何をどうすれば良いのか、模索しながら生きていくものです。同じ過ちを繰り返すのも、たまには良いでしょう。ただ、いつかは一歩…半歩でも前に進んだ自分に気付けると良いですね。

2001/05/25(Fri)
劣等感

 劣等感というものを持たない人はいないと思います。私にもたくさんの劣等感がありました…そして、そのいくつかは未だに劣等感であり続けています。でも、克服できたことも数多い気がします。

 例えば、小学生時代の私にとって、水泳が最大の敵でした。そう…私は泳げなかったのです。自分では頑張っているつもりでも、なかなか前に進めない…身長の低い私はプールの底に足が届かない…やせ細った私は、紫色の唇をして震えてしまう…。でも、今ではスキューバ・ダイビングのライセンスを持っています。もちろん器材なしでも普通には泳げます。

 例えば、高校生時代の私はカラオケに行くと「みんなの前で歌うのは…ちょっと恥ずかしいかもね。」などと言われていました。そう…私は音痴だったのです。自分でも下手なのは分かっていました。リズムがとれないし、音はよく分からないし…。でも、それが悔しかったために歌い方などを工夫して、今では「うまいね。」と言ってもらえるようになりました。

 例えば、大学に入った頃の私は、両親なしで生活する自信がありませんでした。友達と旅行に行った経験すらほとんどなく、何をするにも親を頼ってばかりいました。でも、大学に入ってから2回のホームステイを経験しましたし、親なしでも何とか生活していく自信が持てるようになりました。

 もちろん、なかなか改善できないことも数多くありますが、私は確実に成長しています。もしかしたら他の人よりも成長が遅いかもしれません。自分では成長したつもりでも、まだまだ未熟なのかもしれません。でも、私は私なりに成長していけば良いと考えています。できない自分を責めるのではなく、「ちょっと思い浮かべるだけでも、私はこんなに成長してきているじゃないか!」と、できた自分を称え励まして、私は前へ前へと進んでいきます。今の自分に足りないものは、これから補えば良いのです。補うことができないものなら、他を伸ばしてカバーすれば良いのです。

2001/05/28(Mon)
未 来

 『戻れるなら何歳に戻りたい?』と聞かれたら、何と答えるだろう? 今の私には、過去の自分に戻りたいという気持ちがない。何歳の私を思い浮かべても、今の私ほど幸せではないし、今の私は過去の私よりも成長できている気がするから…。

 どちらかと言えば、私は未来の自分に興味があります。この先にどんなことがあっても、私は私で居られる気がするし、未来の私は今の私よりも成長できている気がするから…そして、未来の私は今の私を羨ましく思わないほどに幸せな日々を送っている気がするから…。

 私は私の成長を楽しんでいます。未来の私がどんな人間に成長しているのか…それが私には楽しみであり、生きがいなのかもしれません。

2001/06/24(Sun)

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