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衝 撃

 訪問看護実習初日…トレーナーとジャージに着替え、聴診器や包帯などが詰まった訪問カバンなるものを持ち、看護師さんに挨拶…行動計画表(何を見学、または実習したいのかなど)を説明する。緊張しまくりでした。

 その後、看護師さんの車に同乗させてもらい、利用者の家庭へ…家庭に着くと、すぐに利用者の元へ…ここで、私は衝撃を受けました。

 なぜなら、バリバリの和室に立派な電動ベッドが置いてあったのです。はっきり言って、かなり奇妙な光景でした。言わば、一般の家の中に強制的に病室を作り出しているような雰囲気…

 「在宅療養と言っても、普通に家に居るのとは違うのだな」

と感じました。

 また、利用者の状態からも衝撃を受けました。大学病院で出会う患者さんよりも明らかに重い状態と思われるのに在宅で療養している…ちょっと信じられませんでした。

 利用者を支える家族と訪問看護ステーションの看護師を尊敬せざるを得ない…という感じ。特に看護師はこのような重い状態にある利用者を、医師や他の看護師もいない状態で、一人ですべての処置を責任もって行っています。

 もし、利用者の状態が急変したとしても、頼れるのは自分だけであり、どんなことがあろうとパニックになっている場合ではない。かなりの知識と技術と経験がなければできない仕事だと感じました。

 …と言うことで、初日から様々な衝撃を受け、訪問看護というものを知り、正直、自分は訪問看護には携われないと思ってしまいました。それくらいに訪問看護は難しく、かつ責任の重い仕事だと感じたのです。

 良い経験でした。



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