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気づくこと

2001/05/25(Fri)

 中学生の頃、私はテスト範囲にある内容を全て頭の中に叩き込もうとしていました。何が重要で、自分の学ぶべきことが何なのか分からなかったから…親のプレッシャーもあったのかもしれません。あの頃は、がむしゃらでした。

 「頭が良い」「頭が良い」と煽てられ、良い成績を取ればお小遣いをもらえました。でも、両親は決して「よく頑張った」とは誉めてくれませんでした。成績だけを見て、私を見てくれていなかった気がします。もしかしたら、私の方が「私を見てくれている親」を見ていなかったのかもしれませんけど…。

 小学生の頃、私はラグビーをしていました。父も指導員として、一緒に汗や泥に塗れていたのですが…ある試合、私はボールを持って突進してくる相手を止めようとタックル(体当たり)しました。でも、身体の小さな私のこと…逆に吹っ飛ばされてしまいました。鼻を打ちつけ、涙を流している私に対して父は、「ナイスファイト!」と言ってくれました。何もできずにただ吹っ飛ばされただけなのに、誉めてもらえるなんて…私は思いました。この頃の父は、よく私を見てくれていました。だから、きっと中学生の頃も…ひねくれていた私が、誤解していただけなのかもしれません。

 高校生になると、学校で習うことが多くなり、テスト範囲にある内容全てを覚えることはできなくなりました。だから、私の成績は下降の一途を辿りました。でも、あるとき気付きました。完璧を目指すからいけないのだと…大切なのは、何が重要なのかを見抜く力だと…。

 最初から上手にできることなんて有り得ません。人は皆、何をどうすれば良いのか、模索しながら生きていくものです。同じ過ちを繰り返すのも、たまには良いでしょう。ただ、いつかは一歩…半歩でも前に進んだ自分に気付けると良いですね。

トシ


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