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基礎看護実習A

 「基礎看護実習A」は、学内実習で基本的な知識や技術について学ぶよりも先に行われた先制パンチのような実習でした。1年次の秋休みに1週間かけて実施されたものなのですが、“看護活動の実際に触れることを通して、看護専門職者としての自覚を促し、今後の専門科目履修の動機づけとなることをねらいとしている”ということでした。

 実際には何をしたのかと言えば…病院や特別養護老人ホーム、障害児施設などいくつかの施設に分かれ、見学実習をしました。その後、「分かち合い」と呼ばれる学生間の話し合いが行われ、それぞれの学生が学んだことを共有しました。実際に見学実習をしたのは3日間だけだったのですが、相当に疲れ果てました…。

 私は特別養護老人ホームへ行きました。見学実習という話だったのに、実際には全く違っていて…まるでホームヘルパーの実習のように雑用ばかりをさせられました。掃除やらシーツ交換やら…「これはナースの仕事ではないぞ」と思いつつ、指示されるので仕方なくやっていました。ただ…ベランダの掃除を頼まれたときは、さすがに頭にきました。なぜなら、ベランダには入所者も他のスタッフも誰もいないのですから…何も見学することがなく、ただ掃除することしかできません。このときは、スタッフに聞こえないのを良いことに、一緒にベランダ掃除を頼まれた子と愚痴を言いまくっていました。

 ただ、今までは特別養護老人ホームというところを全く知らなかったのに、今回の実習でどういうところなのかは分かった気がします。もっと暗く寂しいところかと思っていれば、意外に入所者の明るい顔を見ることもできました(もちろん暗い顔の人も大勢いますが)。また、オムツをしている入所者にはセンサーがつけられていて、オシッコをしたら廊下にあるランプが点灯してスタッフに知らせる…なんて仕掛けも知ることができました。

 体力的にはものすごくハードで、それに見合うだけの学びがあったかと言えば疑問ですし、どう考えても看護の実習とは思えないのですが、一応、何も学べなかった訳ではない実習でした。もう行きたくはないですけど(汗)。



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