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言えば言い当てる

 保健センターでの実習中、健康教室などのプログラムで知り合った人の中で、気になった人の家に家庭訪問させてもらうという課題がありました。

 この家庭訪問、アポイントメントを取るところから家庭訪問まで全て学生一人でやらなければなりませんでした。地図で相手の家を探すのも、地図で探した家まで移動するのも、全て自力です。正直、とっても緊張する課題でした。

 私は「わたしのやりたいこと教室」というレクリエーションを通じて機能回復、社会参加を促すという事業で知り合ったおばあちゃんの家庭に訪問させて頂くことにしました。

 地図で場所を調べ、保健センターのぼろい自転車を借りて出発!…そして、予想通り道に迷う。場所が分からずにそのまま帰ったんじゃ格好悪いと思い、必死に探すことしばらく、何とか辿り着くことができました。

 家に着くと、いろいろな話を聞かせて頂くことができました。特に何を聞かなければならないということもなかったため、取りとめもない話をしました。普段、おばあちゃんと二人で落ち着いて話す機会なんてなかったので、人生の先輩から学ぶことできる良い機会になったように思います。

 そのおばあちゃんは、足の悪くて「私のやりたいこと教室」に通っていたのですが、痴呆のおじいさんを介護していました。もう何十年も付き添ってきた仲だからねって。素敵な夫婦って感じでした。

 そこで、おばあちゃんが「言えば言い当てる」という言葉を教えてくれました。物事を悪いように考えれば、そのようになるし、良いように考えれば、そのようになる…ということです。要は前向きに生きた方が得だよって話ですね。素敵な言葉だと思います。



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