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お手伝い

 1歳6か月児健診の健康教育を担当させて頂くことになった私たちは、それなりに1歳6か月児の育児について勉強しました。そこで、保健師さんから学んだとっても良いことがあります。

 一般に、1歳6か月くらいになると、子どもには「自分でやりたい」という気持ちが芽生えてきます。この気持ちを「自立心」と言うのですが、この自立心を伸ばすのに、「お手伝い」がとても役に立ちます。お手伝いは、子どもの役割意識を高め、自分の存在意義を実感することができる機会となるのです。そこで、子どもにお手伝いをしてもらいたいのですが、では、どうしたらお手伝いをしてもらえるでしょう?当たり前の話ですが、子どもに「アレやって」「コレやって」と言って、無理に命令してさせるのではありません。

 私たちが考えた方法…それは、出来たことを誉めて子どもにやりたいと思わせるという方法でした。しかし、この方法には一つの問題があることを保健師さんに指摘されました。つまり、誉めるためにはまず子どもに何かしてもらわなければならない、ということです。なるほどって感じですね。

 そこで私たちが教えてもらったこと…それは、子どもは親の真似事をしたがるという特徴を利用した方法でした。つまり、親がやっている姿をみれば、自然と子どもは真似したがる。そこで、真似したがった時、まずは一緒にやってみて、できたことを誉めてあげる。そして次第に一人で出来るようになっていけば良いということでした。私はなるほどーと感心してしまいました。

 やはり育児ってのは奥が深いものですね。ちなみに、私たちが劇で演じたのも、このお手伝いをさせるためのやり取りでした。一人が母親役を、私が1歳6か月児の役を演じたのです。恥ずかしいぃ〜。



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